画像1



         『雨後の竹の子と間伐材』
本日はご来訪いただきまして、まことにありがとうございます。
例年に比べ静かなゴールデンウィークが終わり、予定されていた
境内の樹木の伐採も終わりました。境内のあちこちにある竹林の
中ではタケノコがぐいぐいと成長し、竹になりつつあります。

今年はこの時期にしては雨が多いせいか、タケノコが沢山出てきて
おり、さすがのイノシシも食べきれないようです。(拙寺・第一
駐車場横の竹林も寺の一部ですので、無断で竹を切ったりタケノコ
を採られたりされませんよう、お願いいたします。)

また先月まで行われていた裏山の間伐で、多くの杉の木が切られた
ままの状態になっています。もし薪などにご利用になられたい方が
いらっしゃいましたら、無料で差し上げますので、どうぞお気軽に
ご連絡を下さい。(加工や搬出などはご自身でお願いいたします。)



      今月のお花:『春の白いお花たち』
この季節、拙寺・鐘撞堂の下の木立の日陰に、白っぽいお花畑が
毎年広がります。こちらの小さいながら華やかなお花は、シャガ。
正確には白以外の色も混じっていますが、引いて見ると真っ白な
お花畑に見えます。

今年は早くから咲いているせいか、背丈が高く、その分花が多く
ついているようです。境内の天然記念物・セッコクも5月中旬に
白い花を咲かせました。先月伐採した、総門脇にあった杉の木に
着生していたセッコクも、花を咲かせてくれたので安心しました。

そして以前から気になっていた、このコデマリに似た白い花ですが
どうやら『トサシモツケ』という低木の花とのこと。漢字で書くと
『土佐下野』。下野(栃木付近)で発見された『シモツケ』の一種で
この葉の形をしたものは四国に多くみられるので、この名前だとか。

『土佐』の『下野』とは、随分こんがらがった名前ですが、他にも
『アイヅ』や『エゾ』などの地名がつく『シモツケ』もあるとか…。
頭の中のあやふやな旧国名地図を引っ張り出して考える、良い機会に
なりました。