画像1



           『村のお盆』
本日はご来訪いただきまして、ありがとうございます。東京では
お盆が終わりましたね。拙寺がある越生では、8月半ばがお盆の
期間ですが、少し離れたところにお住まいのお檀家さんの中には
7月の後半23~26日にお盆をされるところがあります。

調べてみると川越、鶴ヶ島、坂戸、日高などかつての「農村」が
この時期にお盆を迎えるそうです。これは養蚕を行っていた村が
昔からその繁忙期を避けて、お盆をしてきた…という理由だとか。
皆様がお住まいの地域はいかがでしょうか?

お祭りやお盆などに、どことなく郷愁を感じるこの季節。皆様も
ぜひ、ご先祖様や、その暮らしぶりを思い浮かべてみてください。
きっともっと身近にご先祖様を感じる事ができると思います。



       今月のお花:『オレンジ色』
7月に入り梅雨寒の日が続いています。寺犬も、少しバテ気味…。
このようなお天気が続きますと、なんとなく、カラッと元気で
強い色が恋しくなります。そこで今月のお花は「オレンジ」色の
元気な花々です。

一つは「ヤブカンゾウ」。オレンジ色のユリのようなお花ですが
葉っぱだけの時期には、大き目の雑草です。この葉っぱは、山菜
としても食べれますし、草笛にもなります。食べたり遊んだ事が
ある人もいらっしゃるかも。

もう一つは「ヒメヒオウギスイセン」。確かに、蕾がある部分が
扇のように見えます。夏に咲くスイセンと思うと、覚えやすいで
しょうか。いずれも庭に植えてあるお花というより、野草の様に
なっていて、道端やあぜ道、境内でも所かまわず咲いています。

こちらはおまけの「ツノマタタケ」。キノコの一種だそうですが
丸太に鮮やかなオレンジのお花が咲いたように見えてきますね。
ジメジメとしたお天気が続きますが、皆様もご体調など崩され
ませぬよう、鮮やかなお花達から元気を貰ってくださいね。