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          『平成おさめ』
本日はご来訪頂きまして、ありがとうございます。
皆様ご存知の通り、来月には新たな元号が発表される事となり
「平成時代」が終わりを迎えつつあります。テレビや新聞でも
平成を振り返る番組が多くなっていますね。

拙寺もいくつもの時代を経て、曹洞宗のお寺として600年近く
続いてまいりました。改めて「続ける」という事は、すごい事
だと思い、宗門の皆様や檀家の皆様のお力添えに、ますます
感謝を深める日々です。

人々の生活や考え方、そして仏教の教えすらも、時代と共に
形を変えていくものです。ですが、そのような変化の中でも
ご先祖様を思い出し、偲ぶ気持ちというのは、いつの時代も
変わらぬもの。

お彼岸やお墓参りの習慣も、昔から続く日本の文化として
新しい時代になっても、続いていって欲しいものです。
皆様もぜひ、ご先祖様の墓前に『平成おさめ』のご報告を
なさってみて下さい。



        今月のお花:『春の野花』
今年は地元越生の一大イベント「梅まつり」の終了より先に
満開を迎えた梅の木が多かった様に思われます。桜の開花も
例年より早そうな気配がします。

拙寺の境内も、例年より少し早めの花盛りになっています。
椿や水仙、福寿草など冬の花の傍らで、スミレやユキヤナギ
レンギョウなど、春の花が咲き始めています。

一くくりに雑草と呼ばれてしまう、オオイヌノフグリやハコベ
ホトケノザやナヅナなどもたくさん咲き、春の訪れを賑やかに
教えてくれています。

鶯のさえずりも聞こえ始めました。このあたりの鶯は、梅が散り
新緑の季節になっても鳴き続けてくれます。ご来訪の際にはぜひ
耳をすまして、探してみて下さいね。