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本日は、ご覧いただきましてありがとうございます。
12月は草木の葉が落ち、お掃除に追われるひと月です。
掃いた後から葉っぱが落ちてきます。皆様年末年始に
向けてお忙しいことと存じます。拙寺では大晦日には
除夜の鐘を撞き、初詣の方をお迎え致します。

大晦日は夜11時半頃から本堂にて読経、その後鐘楼に
向かい、おひとりずつ鐘を撞いていただきます。現在
鐘楼にかけられている鐘は平成3年に富山県高岡市で
鋳られたもので、この鐘が富山県から届けられたときは
関東のニュースとしてテレビで取り上げられました。

今では少し傷が入ってしまっているので、優しく撞いて
いただいています。深夜の山中は冷え込んで暗いですが
たき火をして甘酒をふるまいますので、是非皆様、一度
いらしてみてください。駐車場からは足元が暗いので
懐中電灯をお持ちいただくと安心です。



    今月のお花:『柑橘類三兄弟』
冬です。今年は寒くなるそうですね。拙寺でも朝方には
マイナス気温になりました。寒い季節に咲いている花は
少ないので、今月は「実」を取り上げさせて頂きます。
こちらが、龍穏寺境内・柑橘類三兄弟。

大きい順に、夏みかん、柚子、ふくみかん。夏みかんは
ナツダイダイ(夏橙または夏代々)とも呼ばれ、1年前に
なった実がそのままついています。拙寺の夏みかんは皮が
非常に厚く、実はかなり酸っぱ目。お菓子に良いかも?

柚子は拙寺のある越生町の特産品。今年は全国的に柚子が
不作のようです。越生町でも夏に平地の方で雹が降った為
全体の出来はよくないそうですが、拙寺周辺の中山間地は
雹の被害がなく、ほぼ例年通り。たわわに実っています。

ふくみかんは「福みかん」や「ふくれみかん」とも呼ばれ
ちょうどお正月に最盛期を迎えるのもあり、縁起物として
親しまれています。鳥も食べにくる程、この3種の中では
そのまま美味しく食べられます。ふくみかんは本堂の前に
ございますので、よろしければどうぞご覧になってください。