少林山達磨寺のだるま供養のやり方!一年間の感謝を込めて正しくお焚き上げ

[PR]

関東

一年をともに過ごしただるまに感謝を込めて手放すとき、ただ捨てるのとは違う丁寧な作法があります。だるまは願いを託す縁起物であり、その“役目”が終わったあとには、少林山達磨寺で正しい「だるま供養やり方」を知ることで、心も豊かになります。本記事では、だるま供養の流れから目の入れ方、お焚き上げの行事や注意点までを、初心者にもわかりやすく最新情報を交えて解説します。

少林山達磨寺 だるま 供養 やり方:基本の理解と意義

少林山達磨寺でだるま供養をやる目的やその意義は多様です。まず、だるまは願いをかけて目を入れることで“魂”を宿す縁起物です。願いが叶ったり一年を無事に過ごせたりしたあと、もう一方の目を入れて“成就”を表します。役目を終えただるまをそのままにしておくのではなく、お焚き上げ供養によって炎で浄め、感謝を込めて手放すことで心の区切りがつきます。

また供養は場所やタイミングが大切です。少林山達磨寺では定期的にだるま供養法要が行われ、最盛期は1月15日の行事から始まり、年内に何度か小規模な法要が催されます。12月のすす払いで本堂に納められただるまがすべて供養されるなど、節目に合わせた供養の機会があります。

だるま供養とは何か

だるま供養とは、願いを込めて手元に置いただるまを、祈願の期間が終わるか成就後、あるいは節目の時期に寺へ納め、祈祷やお焚き上げによってその“役目”を終えることです。感謝を込めて“見守ってくれただるま”に向き合う儀式であり、新しいだるまを迎えるための心構えでもあります。

少林山達磨寺では、だるまはもちろん御守や御札も同様に供養されることがあります。ただし、持ち込む時間帯や受付場所などにルールがあり、注意事項を守ることが礼儀です。

なぜ少林山達磨寺で供養するのが特別か

少林山達磨寺は「縁起だるま発祥の寺」として、歴史と文化の中心地です。だるまの製作・祈願・授与・絵付けなど体験型の要素も多く備えており、だるま供養の流れや意味を肌で感じられます。だからこそここで供養することで、“文化の原点”と“祈り”の両方を学べます。

供養行事が年数回行われるほか、寺務所で常時供養の受付があり、郵送での供養も受け付けています。供養料に決まりはなく、感謝の気持ちをお布施として納めるのが一般的です。

供養の心理的な効果

一年間願いを託しただるまを丁寧に供養することで、願いの成否に関わらず、自分自身の一年を振り返り、感謝を持つ時間が生まれます。目を入れるタイミングや供養を通じて、気持ちの整理ができ、新しい願いを立てる準備にもなります。

また、供養の儀式やだるま市などの行事に参加することで、参拝者同士の共感や祈りのパワーを感じられ、人と人とのつながりが見えてきます。

少林山達磨寺でのだるま供養のやり方:実践ステップ

供養を始めるときの手順を理解することで、初めてでもスムーズに行動できます。ここでは、準備・受付・目入れなど具体的なステップを説明します。

事前準備:用意するものとタイミング

まず準備すべきはだるま本体と、願いを込める意志です。目を入れるためには筆や墨、筆ペンなどが必要です。墨が使えると格式高く感じられますが、家庭用の筆ペンでも問題ありません。

タイミングとしては大安や先勝(午前中)、友引など縁起の良い日を選ぶ人が多いですが、必須ではありません。願掛けを始める日に左目(だるま向かって右側)を入れ、願いが成就したか一年を無事に過ごした段階で右目を入れるのが一般的な作法です。

受付と納め方の手順

少林山達磨寺ではだるま供養の受付場所は本堂と達磨堂の間に設けられており、毎日午前9時から午後5時まで受け付けています。だるまを持参し、受付の者にお預けする流れです。

郵送による供養希望の場合も受け付けており、その場合送料などは自分で手配する必要があります。供養料に明確な決まりはなく、感謝の気持ちを尊重するため、任意のお布施を用意すると良いです。

お焚き上げ法要の参加方法

寺でのだるま供養は法要として行われ、最盛期は1月15日に最も盛大な法要があり、不定期に小規模な法要が年数回あります。12月のすす払いでは本堂に納められているだるま全ての供養があります。

法要へ参加する場合、開始時間を確認し、静かに手を合わせられるように服装や持ち物を整えておくとよいです。できれば新しいだるまを迎える前に古いだるまを納めるタイミングに合わせられると心が整います。

目入れ(開眼)のやり方:願いを込める作法

目入れとは、だるまに目の片方を入れることから始まり、願いの成就や一年の無事を経てもう一方の目を入れて完了します。少林山達磨寺では左目(だるまから見て右側)を最初に入れる作法が尊ばれます。

道具は筆+墨、筆ペン、あるいは家庭用の筆記具でもよいですが、墨など伝統的なものを使うとより心を込めることができます。目入れをする場所は清潔で静かなところが望ましいです。

願いを立てる準備

願いを立てる際には、具体的かつひとつに絞ることをおすすめします。願いが多いと心が散漫になりがちですし、成就のために日々の行動が曖昧になりやすいからです。

また願いを書く用紙をだるまの背中側に貼ったり、底の穴に入れる風習がある地域もありますが、これは補助的な手段であり、必須ではありません。

最初の片目入れとその後の目入れ

購入しただるまは、まずは片目だけを入れて願掛けを始めます。少林山達磨寺では左目(向かって右側)を最初に描くのが正式な作法とされています。願いが叶う、または一年を無事に過ごして感謝の気持ちが湧いたときに反対の目を入れます。

墨を使うときは筆に十分な墨を含ませ、余分な滴を落としてから描くときれいに仕上がります。筆ペン等を使う場合も慎重に線を引くことが心のこもった儀式になります。

注意事項とルール:気持ちよく供養するために

供養を行う際には、寺や行事が定めるルールを確認することが大切です。少林山達磨寺では持ち込み日時、対象物、服装、護持物などで注意事項が明示されています。これらを無視してしまうと受け付けてもらえなかったり、供養ができなかったりする場合があります。

特に袋や箱は持ち帰ること、御札・御守・だるま以外のものは受付対象外であること、人形や正月飾り等の供養は行わないことなど、対象が限定されている点に注意が必要です。

受付時間と持ち込み対象

受付時間は毎日午前9時から午後5時までとなっており、その時間内に寺へだるまを持参するのが原則です。郵送での受付もありますが、事前に寺へ問い合わせることで受け付け可否や手順を確認しておくことが望ましいです。

対象となるものは「だるま」「御札」「御守」です。これ以外の神仏関係外の装飾品や人形、正月飾り等は供養対象とならないため、持ち込まないようにしましょう。

供養料と志納の考え方

少林山達磨寺では供養料に決まりがなく、感謝の思いを法要料としてお納めくださいと案内されています。つまり金額を定めるものではなく、自己の思いと予算に応じて「任意のお布施」を用意するのが正しい考え方です。

郵送の場合も同様で、供養料を同封する際には封に入れたり、手続きに応じてお寺に確認しましょう。金銭的負担よりも気持ちを大切にすることが供養の本質です。

行事・機会を活かす:主要な日程とイベント

だるま供養をより意味深くするためには、行事や特別な日程を活用することが有効です。少林山達磨寺には年間を通じて供養法要やだるま市など、タイミング良く気持ちの節目をつけられる機会があります。

新年の初めや暮れ、年が明けてからの節目など、だるま市にも参加することで古いだるまを納め、新しいだるまを迎える流れが自然に作れます。供養の場に足を運ぶことでその場の雰囲気や祈りの力を感じやすくなります。

1月15日の盛大な供養法要

毎年1月15日は少林山達磨寺で最も盛大なだるまお焚き上げ供養法要が執り行われます。この日は多くの参拝者が訪れ、願いを託しただるまを納めて祈祷に参加することができます。新しい始まりを祈るのにふさわしい日です。

12月のすす払いと年末の節目

12月には、本堂に納められていただるまが「すす払い」の法要により一括して供養されます。年末の節目として、一年の終わりに過去を手放し、感謝とともに新しいだるまを迎える準備が整います。

だるま市と七草大祭などの参列のタイミング

新年の「少林山七草大祭だるま市」はだるまを迎える行事として知られており、参拝や授与、絵付け体験などと合わせて古いだるまを納める機会としても人気があります。だるま市開催日や時間を事前に寺の案内で確認しておくと安心です。

まとめ

だるま供養はただ「処分すること」ではなく、願いを見守ってくれただるまに心からの感謝を伝える儀式です。少林山達磨寺では、受付時間や対象物、目入れの順序、供養料のあり方などが丁寧に定められており、それらに従うことで心穏やかに供養できます。新年や節目の行事を活かし、願いを込めて左目を入れ、成就後に右目を入れる伝統的な作法を体験するのもおすすめです。

一年間の願いが叶ったかどうかだけでなく、だるまを通じて自分自身を振り返る機会を大切にしてください。正しいやり方で供養することで、心が整理され、新しい一年に向けて清々しいスタートが切れるでしょう。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP
CLOSE